このたび、AIを利活用したサービスによる社会課題解決に取り組む株式会社エクサウィザーズ(東京都港区、代表取締役社長:石山 洸)と、製造業における粉体秤量工程の高速自動化を実現する「exaBase ロボティクス 粉体秤量 for NEXTAGE」を共同開発しました。
「exaBase ロボティクス 粉体秤量 for NEXTAGE」を活用することで、特性の異なる複数種の粉体・容器による秤量を一台で、人と同程度の所要時間での秤量を実現します。
本サービスは2023年1月の提供開始を予定しています。
「exaBase ロボティクス 粉体秤量 for NEXTAGE」の特徴
(1)人と同程度のサイクルタイムによる秤量工程の実現
ロボットの双腕を活用することにより、ボトルの把持・スパーテルを用いた秤量を同時に実施し、人と同程度の所要時間での秤量工程を実現します。
(2)高精度での秤量
粉体を掬い取る際、双腕による「すり切り」動作を適用することにより、人と同様の高精度での秤量が可能です。
(3)粉体および容器への汎用性
AIが粉体ごとの特性を知覚し自動で制御を変動させることで、対象となる粉体が多岐にわたる場合でも汎用性を持った秤量を実施することが可能です。また、スクリューバイアルやバケツといった多様な容器を用いた秤量工程の自動化も実現します。
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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000141.000030192.html