“NEXTAGE Fillie OPEN”について
カワダロボティクスのヒト型ロボット開発の歴史は、
1999年に東京大学様からヒト型ロボットの開発を受託したことをきっかけに始まりました。
そこから二足歩行ロボット、「上半身」型ヒューマノイド"HIRO"から"NEXTAGE"シリーズとラインナップを増やし、
大学・研究機関様から要望を多くいただいた「研究用プラットフォームとしてのロボットが欲しい」にお応えするために、
オープンソースのロボットミドルウェア(ROS)に対応した
研究用プラットフォーム"NEXTAGE OPEN"シリーズの開発に至りました。
生産現場の様々な作業工程に導入されていて、コンパクトで作業性の高い"NEXTAGE"の特長は
研究開発用としても広くご愛顧いただいてきており、
"NEXTAGE OPEN"シリーズは、国内外の数多くの大学・研究機関様に導入いただいています。
"NEXTAGE Fillie OPEN"は、これまで"NEXTAGE OPEN"を導入いただいた
数多くのユーザー様にフィードバックをいただきながら、
"NEXTAGE"シリーズの大きな特徴である柔軟性を向上させるなど、更に進化した研究用プラットフォームとなっております。